S&G
2009/07/14 Tue. 01:24 [edit]
行ってまいりました。
京セラドーム。

サイモン&ガーファンクルのコンサートです。
ドームに向かう人の波、波、波。
年齢層が高いです。
8割は40代以上のような。(もをぶ~調べ)
ずっと昔、ポール・サイモンがソロで来日した時のコンサートへは行ったけど、
サイモン&ガーファンクルは初めて。
初めてS&Gの音楽を知ってからうん十年。
わしもトシ取ったが、当然S&Gもトシ取ってます。
二人とも60代後半のはず。
どんなステージを見せてくれるのか。
期待と不安とまぜまぜのまま始まったステージ。
あああああ、
一挙にタイムスリップ~~~~。(ノ ̄∀ ̄)ノ
中学一年生のお正月。
貰ったお年玉で初めて自分で買ったレコード。
サイモン&ガーファンクルのベスト2枚組。
それこそ擦り切れるまで聴きたおし、
今思うと中学生には難解なサイモンの歌詞の訳詩を何度も読みながら
ヘタクソな英語で一緒に歌い、
必死にギターをコピーした。
その後も小遣いを貯め、お年玉を使い
それこそ宝物のようにアルバムを一枚づつ揃えていった。
今の時代のように音楽の情報が溢れている時代ではなく
洋楽が聴けるのは殆どラジオ。
たまにテレビ。
勿論レンタルなんてまだ先の話。
レコードをカセットに録音するのだって
ステレオの前にカセットデッキを置いて、流れてくる音を直接取っていた。
音を取ってる最中に母親の「ご飯やで~!」という声が入り
録音失敗、なんて笑い話が当たり前だった時代。
それだけに一枚のアルバムを今よりももっと大切に濃い密度で聴いていた時代。
サイモン&ガーファンクルはそんな時代に出会い、
初めて夢中になった洋楽アーティストでした。
成長と共に、色んなジャンルの色んなミュージシャンの音楽を聴くようになっても
サイモン&ガーファンクルはずっとわしのルーツでした。
その二人が、何十年もの時を超えて目の前で歌ってる姿はもう鳥肌モノでした。
さすがにガーファンクルの声の伸びは少し無くなっているものの
二人のハーモニーは美しく、
懐かしい曲ばかりなのに、懐メロではなく
どの曲も「今」の音としてわしの耳に届きました。
わしの大好きな「アメリカ」と「NYの少年」では思わず目頭が熱くなりました。
曲目構成は、S&Gの歴史をなぞるように「旧友」で始まり、
彼らのルーツのロックンロールなどもまぜ、代表曲を何曲か、
そして、それぞれのソロ曲を3曲づつ。
それからサイモンがしばらくガーファンクルと離れていたのちに作った「NYの少年」
そして2人が解散後初めて再結成した時の「My Little Town」
そしてまたS&G時代の代表曲~「明日に架ける橋」
アンコールは名曲「サウンド オブ サイレンス」「ボクサー」、初期の「木の葉は緑」
そして会場総立ちの「セシリア」
彼らの音楽に出会えて、そして時を超えてまた直に聴くことが出来たことに感謝です。

赤い箱は初めて買った2枚組。
箱も中のリーフレットもセロテープで補強しまくりです。
手前のは今日のコンサートのパンフレット。
パンフレット、思わず買ったけどさ~、
中は殆ど写真と、年寄りでも見やすいように?
でかい字で文章がパラパラと。(笑)
3000円はボリ過ぎじゃないっすか?(・´з`・)
京セラドーム。

サイモン&ガーファンクルのコンサートです。
ドームに向かう人の波、波、波。
年齢層が高いです。
8割は40代以上のような。(もをぶ~調べ)
ずっと昔、ポール・サイモンがソロで来日した時のコンサートへは行ったけど、
サイモン&ガーファンクルは初めて。
初めてS&Gの音楽を知ってからうん十年。
わしもトシ取ったが、当然S&Gもトシ取ってます。
二人とも60代後半のはず。
どんなステージを見せてくれるのか。
期待と不安とまぜまぜのまま始まったステージ。
あああああ、
一挙にタイムスリップ~~~~。(ノ ̄∀ ̄)ノ
中学一年生のお正月。
貰ったお年玉で初めて自分で買ったレコード。
サイモン&ガーファンクルのベスト2枚組。
それこそ擦り切れるまで聴きたおし、
今思うと中学生には難解なサイモンの歌詞の訳詩を何度も読みながら
ヘタクソな英語で一緒に歌い、
必死にギターをコピーした。
その後も小遣いを貯め、お年玉を使い
それこそ宝物のようにアルバムを一枚づつ揃えていった。
今の時代のように音楽の情報が溢れている時代ではなく
洋楽が聴けるのは殆どラジオ。
たまにテレビ。
勿論レンタルなんてまだ先の話。
レコードをカセットに録音するのだって
ステレオの前にカセットデッキを置いて、流れてくる音を直接取っていた。
音を取ってる最中に母親の「ご飯やで~!」という声が入り
録音失敗、なんて笑い話が当たり前だった時代。
それだけに一枚のアルバムを今よりももっと大切に濃い密度で聴いていた時代。
サイモン&ガーファンクルはそんな時代に出会い、
初めて夢中になった洋楽アーティストでした。
成長と共に、色んなジャンルの色んなミュージシャンの音楽を聴くようになっても
サイモン&ガーファンクルはずっとわしのルーツでした。
その二人が、何十年もの時を超えて目の前で歌ってる姿はもう鳥肌モノでした。
さすがにガーファンクルの声の伸びは少し無くなっているものの
二人のハーモニーは美しく、
懐かしい曲ばかりなのに、懐メロではなく
どの曲も「今」の音としてわしの耳に届きました。
わしの大好きな「アメリカ」と「NYの少年」では思わず目頭が熱くなりました。
曲目構成は、S&Gの歴史をなぞるように「旧友」で始まり、
彼らのルーツのロックンロールなどもまぜ、代表曲を何曲か、
そして、それぞれのソロ曲を3曲づつ。
それからサイモンがしばらくガーファンクルと離れていたのちに作った「NYの少年」
そして2人が解散後初めて再結成した時の「My Little Town」
そしてまたS&G時代の代表曲~「明日に架ける橋」
アンコールは名曲「サウンド オブ サイレンス」「ボクサー」、初期の「木の葉は緑」
そして会場総立ちの「セシリア」
彼らの音楽に出会えて、そして時を超えてまた直に聴くことが出来たことに感謝です。

赤い箱は初めて買った2枚組。
箱も中のリーフレットもセロテープで補強しまくりです。
手前のは今日のコンサートのパンフレット。
パンフレット、思わず買ったけどさ~、
中は殆ど写真と、年寄りでも見やすいように?
でかい字で文章がパラパラと。(笑)
3000円はボリ過ぎじゃないっすか?(・´з`・)
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category: お出かけ
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